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【セレブ妻バラバラ公判】「心神喪失」と指摘された歌織被告への求刑は… 午後3時半から (1/2ページ)
このニュースのトピックス:渋谷バラバラ殺人 セレブ妻公判
東京都渋谷区の外資系金融会社社員、三橋祐輔さん=当時(30)=の切断遺体が見つかった事件で、殺人と死体損壊・遺棄の罪に問われた妻の歌織被告(33)の論告求刑公判が10日午後3時半から、東京地裁(河本雅也裁判長)で開かれる。きょうの公判では、検察側の論告求刑と弁護側の最終弁論、歌織被告の最終意見陳述が行われ、昨年12月の初公判から約3カ月半にわたった公判は結審する。精神鑑定で歌織被告が「心神喪失状態」と指摘されたことで窮地に立たされた検察側が、どのような求刑をするかが注目される。
裁判の最大の争点は歌織被告の責任能力。双方の立証も、責任能力の有無に大半があてられてきた。検察側は歌織被告の完全責任能力を主張。弁護側は、祐輔さんの配偶者間暴力(DV)による心的外傷後ストレス障害(PTSD)で犯行時は心神喪失で無罪、もしくは心神耗弱による減刑を求めた。
このため、精神鑑定は検察側、弁護側双方が請求し、2人の鑑定医がそれぞれ実施。いずれも、歌織被告は犯行時には「短期精神病性障害」という精神疾患を発症し、「心神喪失状態と推認できる」との鑑定結果を報告した。一方で、検察側申請の鑑定人は、死体損壊・遺棄時については「自分が行ったと意識している」などと補足し、心神喪失状態とは言い切れないとの含みを残す発言もした。


