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【鈴香被告】土下座して謝罪…無期でも不服、弁護側は控訴手続き
このニュースのトピックス:畠山鈴香被告
秋田連続児童殺害事件で、秋田地裁で無期懲役の判決を宣告された畠山鈴香被告(35)は閉廷直後、藤井俊郎裁判長に「ひとついいですか」と突然声を掛け、「今まで米山豪憲君の両親に謝っていませんでしたので…」と謝罪を申し出た。
被告はサンダルをぬぎ、傍聴席に向かって土下座。
「大事なお子さんを奪ってしまって申し訳ありませんでした」
そう述べ、頭を2度下げた。
この間約30秒。
被告の顔は紅潮し、目は赤く腫れていた。
昨年9月の初公判で「1年半前はうそつき、ひきょうでした。どう変わったか見てほしい」と述べた鈴香被告だが、これまでの審理では、都合の悪い質問には黙秘を繰り返した。
公判中に書いた日記には「罪悪感はほとんどない」との記述もあった。「変わった姿」が見えないまま迎えた判決公判での突然の“豹変(ひょうへん)”だった。
一方で、鈴香被告の弁護人は直ちに控訴の手続きをとった。
鈴香被告はこれまでの公判の中で「死刑を望む」とたびたび発言しながらも、判決で彩香ちゃん事件が殺人と認定された場合は控訴する意思を示しており、無期懲役としながら「殺害」と認定した今回の判断を不服としたようだ。
また死刑の求刑が受け入れられなかった検察側も「量刑不当」と判決への不満を強めており、控訴の方針で検討に入るとみられる。
未曾有の連続児童殺害事件の審理は高裁へと舞台を移す公算が強まっている。
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