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静岡県側の敗訴確定 都市計画道路の変更訴訟
このニュースのトピックス:民事訴訟
都市計画変更による道路拡幅にかかることを理由に住宅などの建築申請を許可しないのは違法として、静岡県伊東市の住民が、県知事に不許可処分の取り消しを求めた訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷(堀籠幸男裁判長)は11日、県側の上告を棄却する決定をした。県による道路拡幅の都市計画変更決定自体を違法と認め、不許可処分取り消しを命じた2審東京高裁判決が確定した。
1審静岡地裁は「都市計画変更決定に裁量権の逸脱は認められず適法」として住民側の請求を棄却。しかし、2審東京高裁は「現在人口が減少している地域まで将来の交通量増加を予測するなど、基礎調査が合理性を欠き決定は違法」として、住民側逆転勝訴の判決を言い渡していた。