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【法廷から】介護を2週間で放棄 妻の首にロープ巻いた理由は… (1/3ページ)

2008.3.11 10:34
このニュースのトピックス法廷から

 約46年間寄り添った妻(68)が寝たきりとなり、介護を始めたがわずか2週間で無理心中を図り、殺人未遂の罪に問われた男性被告(71)の初公判を10日、東京地裁で傍聴した。

 起訴状によると、被告は平成19年12月14日昼、東京都大田区の自宅で、ベッドに横になっていた妻の首にロープを巻き付けて絞め殺そうとした。妻は皮下出血などで全治2週間のケガを負った。罪状認否で被告は起訴事実を認めた。

 被告は在廷中、ずっとうつむいたままだった。

 弁護人「どうして今回殺そうと思ったのですか?」

 被告「それがちょっとよくわからなくて…」

 検察側の冒頭陳述によると、被告の妻は19年3月に脳出血で病院に入院し、リハビリ施設を経て同年12月1日に自宅に帰ってきた。

 検察官「妻の介護は大変だった?」

 被告「介護サービスが来ていたときはそうでもなかった」

 検察官「いつから大変だと感じるようになった?」

 被告「介護サービスが来ない日があって、自分でどうやればいいかわからなかった」

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