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【法廷から】介護を2週間で放棄 妻の首にロープ巻いた理由は… (1/3ページ)
このニュースのトピックス:法廷から
約46年間寄り添った妻(68)が寝たきりとなり、介護を始めたがわずか2週間で無理心中を図り、殺人未遂の罪に問われた男性被告(71)の初公判を10日、東京地裁で傍聴した。
起訴状によると、被告は平成19年12月14日昼、東京都大田区の自宅で、ベッドに横になっていた妻の首にロープを巻き付けて絞め殺そうとした。妻は皮下出血などで全治2週間のケガを負った。罪状認否で被告は起訴事実を認めた。
被告は在廷中、ずっとうつむいたままだった。
弁護人「どうして今回殺そうと思ったのですか?」
被告「それがちょっとよくわからなくて…」
検察側の冒頭陳述によると、被告の妻は19年3月に脳出血で病院に入院し、リハビリ施設を経て同年12月1日に自宅に帰ってきた。
検察官「妻の介護は大変だった?」
被告「介護サービスが来ていたときはそうでもなかった」
検察官「いつから大変だと感じるようになった?」
被告「介護サービスが来ない日があって、自分でどうやればいいかわからなかった」