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【セレブ妻鑑定人尋問(4)】殺害後に夫と“会話” 警察署の鏡に白シャツの祐輔さんが…(10:45〜11:00) (1/4ページ)
このニュースのトピックス:渋谷バラバラ殺人 セレブ妻公判
《検察側が請求した鑑定人、金吉晴氏への尋問が続く》
金鑑定人「犯行直前の平成18年12月11日、事件の1日前に歌織被告は祐輔さんとケンカをし、その夜は眠れなくなった。11日には祐輔さんの浮気をしたテープ(交際女性との電話の会話を録音したデータ)を入手し、『これで離婚できるはず』と、一種の解放感を味わっていた。その日に母が上京すると言っており、『母が来る前に決着を付けよう』と思い、祐輔さんに電話をしたが怒鳴りつけられた」
「そして強い恐怖感を抱いて、友人の○○さん(実名)を呼び、祐輔さんには早めに帰宅するように依頼して待っていた。私たちは○○さんを面接したが、夫を待っている間の被告の様子は『普通だった』と話している」
《金鑑定人は、ここから歌織被告の精神状態の変化の説明を始める。被告はじっと聞き入った》
「祐輔さんの帰りが遅く、○○さんは帰宅してしまい、1人で待っていた。そのときから様子が変わり、いつも部屋から見慣れている代々木公園が、暗くて不気味に見えるようになり、孤独感を感じた。これは『未視感』という現象だ。そして部屋の中が不気味で、いつもかわいがっている犬にもさわれなくなった。これも『未視感』といえるだろう」
「午前4時に祐輔さんが帰ってきたが、話はかみ合わず祐輔さんは寝てしまった。それから歌織被告は『地響きが聞こえるような感覚、体が二つに割れてマグマが吹き出すような感じを覚えた』と言った。不安、不穏を感じる、強い情動反応といえる」
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