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【法廷から】浮気を疑い13年 夫を殺害した被告の責任能力 (2/3ページ)
このニュースのトピックス:法廷から
弁護人「主人が部屋にいないから、(長男の奥さんと)性行為をしているとどうして言えるのですか」
被告「主人を問い詰めるたびに『なぜ確かめに来なかったんだ』と言いました。テレビでよく見ています。犯人しか知らない言葉です」
被告は鬼気迫る声で訴えたが、意味不明の説明を繰り返した。
弁護人「(Bさんとの浮気を)なぜ確信しているのですか」
被告「Bさんが主人を迎えに来たときに、主人が風呂場でお尻を洗って、さるまたを取り換えた。前日も取り換えていたのに。それはBさんと、なんとかを(性行為を)するためです」
この日、被告の精神鑑定をした精神科医が証人として法廷に立った。この鑑定医による被告の家族への聞き取り調査では、浮気の事実はなかったという。
検察官「鑑定書によると、被告は妄想性障害だったが、鑑定時は症状が軽減していた。犯行当日、善悪を判断する能力は少し阻害されていたが、あった?」
鑑定医「はい」
検察官「どの程度欠けていましたか」
鑑定医「1〜10までなら2とか3」
検察官「10が100%とすると、2〜3は欠けていた。心神耗弱までは行っていない?」
鑑定医「そうです」