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岐阜の金塊強奪に懲役8年
このニュースのトピックス:刑事裁判
岐阜県高山市の観光施設から2億5000万円相当の金塊を強奪された事件で、強盗致傷などの罪に問われた建設業堀川耕平被告(23)の判決公判が7日、岐阜地裁で開かれ、田辺三保子裁判長は懲役8年(求刑懲役9年)を言い渡した。
田辺裁判長は判決理由で「金塊を運び出すなど犯行に不可欠、重要な役割を果たした。遊ぶ金や借金返済のための犯行で動機に酌量の余地はない」と述べた。一方で、犯行では従属的な立場で、得た報酬もほかの共犯の男より少なかったと指摘した。
判決によると、堀川被告は、北九州市の無職呉吉身被告(41)=強盗致傷などの罪で公判中、福岡市の職業不詳大崎龍一容疑者(55)=強盗致傷容疑で指名手配=と共謀し、昨年3月、高山市丹生川町の鍾乳洞に併設された観光施設「大橋コレクション館」に展示されていた金塊(重さ約100キロ)を強奪、女性従業員を突き飛ばしけがを負わせた。