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主婦対象の裁判員模擬裁判がスタート
このニュースのトピックス:迫る裁判員制度
来年5月までに始まる裁判員制度を前に、主婦を裁判員役にした模擬裁判が6日、東京地裁(高麗邦彦裁判長)で始まった。実際に制度がスタートすると、会議に慣れていない主婦たちが裁判員に選任される可能性も高く、難しいと思われがちな裁判に対してもっと理解を深めてもらおうという狙いだ。
今回は裁判員6人のうち、5人が30〜50代の現役の主婦。子育てが生活の中心を占める女性たちでも、裁判の争点を簡単に、しかもしっかりと理解できるような審理のあり方が求められている。
今回は通常なら3日間かかる審理を、2日に圧縮し、証人も弁護側請求の情状証人1人と簡略化。争点となった殺意の有無についても、ナイフの形▽傷の位置・深さ−など、判断のポイントを5点に絞り込んだ。検察側、弁護側もそれぞれの主張をビジュアル化して分かりやすさをアピールした。
2日目の7日は、検察側の論告求刑と弁護側の最終弁論の後、最終評議から判決の宣告まで一気に行われる。