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【法廷から】複数女性との生活と暴力 元NHK集金の男  (2/3ページ)

2008.3.6 11:14
このニュースのトピックス法廷から

 志賀被告は新宿区の自宅で中国人の妻と暮らす一方、足立区の実家でも3人の女性と暮らす二重生活をしていた。元被告も、足立区で志賀被告と暮らしていた1人だ。

 検察官「どんな生活状況だったか、住んでいた人を教えてください」

 元被告「美穂さん、○○さん(別の同居女性の名前)、私、美穂さんの子供2人です」

 検察官「被告はどういう住み方をしていましたか」

 元被告「新宿が主で、仕事のときには(実家に)寄ってきていた」

 元被告の証言によると、実家に住む3人の女性への暴力は常態化していた。

 検察官「昨年5月7日に実家の玄関先で、○○さんが被告の暴力でけがをしたことを覚えていますか」

 元被告「はい」

 元被告も、平成9年に志賀被告と知り合ってから、数え切れないくらい暴力を振るわれていたという。

 美穂さんに暴力をふるったきっかけは、嫉妬(しっと)だった。

 検察官「被告が(実家の)3階から1階に美穂さんを連れてきて、どんなことを話していましたか」

 元被告「『こいつタカハシと付き合っていた』『スパイみたいなことをやっていた』とか」

 元被告によると、志賀被告は美穂さんを正座させ、裏拳で側頭部を10回以上殴った。立った状態で髪をつかんで前後に頭を振り続けたり、床に額を押しつけたり、ライターで顔をあぶることもあった。

 検察官「なぜ美穂さんが一方的にやられていて止めなかった? 止められなかったの?」

 元被告「今まで同じ場面が何度かあったが、初めはなぜそんなことをするのだろうと、怒りを覚えたが、止めに入ると反対に被告から『お前も敵なんだ』といわれ、殴られ、ののしられた。その後は止めに入ることをやめました」

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