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【兄嫁公判ライブ(2)】犯行直前…「赤い服は気持ちが変わる」(13:15〜13:30) (1/4ページ)

2008.3.4 14:30
このニュースのトピックス法廷ライブ
事件の現場となった住宅=長野県富士見町(芦川雄大撮影)事件の現場となった住宅=長野県富士見町(芦川雄大撮影)

 《検察官は、犯行時の咲被告の心理状態を簡潔に質問していく。咲被告は意味を考えてからゆっくり答える》

 検察官「被害者を包丁で刺しているとき、絵里子さんの顔を見ることができたか?」

 咲被告「見られなかった」

 検察官「なぜ?」

 咲被告「怖かったから」

 検察官「絵里子さんを殺害した後、どこから出たか?」

 咲被告「台所のサッシ戸から」

 検察官「なぜ?」

 咲被告「…。玄関からだと見つかると思って」

 検察官「近所の人に見られると?」

 咲被告「はい」

 検察官「あなたは絵里子さんを殺害した後に自殺しようと考えたか?」

 弁護人「自殺を考えた時点を特定して質問してほしい」

 検察官「時点は特定せず、考えたことがあったか?」

 咲被告「はい。犯行前はあった」

 検察官「犯行後は?」

 咲被告「怖くなって…逃げた」

 《咲被告はここで涙声になった》

 検察官「自殺は?」

 咲被告「考えていなかったと思う」

 検察官「当日の夜1時ごろ、妹に『明日は土曜だけれど来る?』とメールをしているね?」

 咲被告「妹が遊びに来る予定だった」

 検察官「チーズフォンデュのパーティーをするつもりだったのでは?」

 咲被告「はい」

 検察官「犯行直後に、週末のことを考えていたということか?」

 咲被告「はい」

 《犯行後の咲被告の冷静な行動を明らかにすることで、咲被告に責任能力があることを証明したい検察側は、さらにたたみかける》

長野義妹殺人事件の初公判記録はこちら

このニュースの写真

事件の現場となった住宅=長野県富士見町(芦川雄大撮影)
事件の現場となった家では、被害者と容疑者の名が表札に並び…。表札から自分の名が外されていたことが「動機」の1つになったと検察側は指摘した=長野県富士見町(芦川雄大撮影)
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