MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。

ニュース: 事件 犯罪・疑惑事故・災害裁判写真RSS feed

薬害C型肝炎訴訟 東京高裁でも21人が和解へ

2008.2.29 09:10
このニュースのトピックス副作用
薬害C型肝炎、国と和解へ。東京高裁に入る原告ら=29日午前10時前、東京・霞ヶ関薬害C型肝炎、国と和解へ。東京高裁に入る原告ら=29日午前10時前、東京・霞ヶ関

 汚染された血液製剤でC型肝炎になったとして、患者が国と製薬会社に損害賠償を求めた薬害肝炎訴訟で、11府県の原告21人と国が29日、東京高裁(小林克已裁判長)で和解する。

 大阪、福岡の各地、高裁と福岡簡裁に続く成立となり、今回を含め原告患者304人のうち計108人が和解。

 原告患者は昭和55−63年の間、血液製剤フィブリノゲンなどを投与された20−70代の女性16人、男性5人。

 うち2人が肝臓がんで既に死亡。2人が肝硬変、14人は慢性肝炎を患っている。3人は未発症。和解金額は、弁護士費用を除き計4億7600万円。

 同訴訟では、症状によって1人当たり1200万−4000万円を給付する被害者救済の特別措置法が1月に成立し、原告と国が和解条件を定めた基本合意書を締結、以降、順次和解が成立していた。

 東京訴訟ではこのほか、3月28日に30人が東京地裁で国と和解の見通し。製薬会社との和解交渉は続いている。

 昨年3月の1審東京地裁判決は、21人のうち13人に計約2億5900万円の賠償を命じ、原告、被告の双方が控訴していた。

このニュースの写真

薬害C型肝炎、国と和解へ。東京高裁に入る原告ら=29日午前10時前、東京・霞ヶ関
PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2008 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。