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宮城・大崎市民病院が600人に残業代6千万円未払い
宮城県大崎市の市立大崎市民病院が、看護師や事務職員らに残業代などを一部支払っていないとして、古川労働基準監督署から昨年5月に是正勧告を受けていたことが16日、分かった。同病院によると、未払い金は総額約6000万円という。
同病院は勧告に従い、時効の成立していない過去2年分の勤務記録を調査。未払い対象の職員は退職者などを含めて約600人に上った。未払い金は一人当たり平均10万円で、最高約170万円。総額は約5930万円だったという。
同病院は未払いが発生した理由について「業務日報の記入などの残務処理が時間外勤務にあたらないと解釈していた」などとしている。
病院側は昨年8月から未払い金の支給を順次始めており、来月中には完了する予定だという。