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【歌織被告質問2日目(15)】「白いボールに包まれてフワフワ…」鑑定人に不可解供述(15:15〜15:30) (1/3ページ)

2008.2.12 16:51
このニュースのトピックス渋谷バラバラ殺人 セレブ妻公判
送検される三橋歌織被告 送検される三橋歌織被告 

 《午後3時15分、弁護人との打ち合わせを終えた歌織被告らが再び入廷。裁判長の「再開します」の声とともに、鑑定人2人による質問が始まった。2人は歌織被告の犯行時の精神状態を鑑定した精神科医。傍聴席から見て法廷の左斜め奥の席から質問した》

 鑑定人A「きょう法廷で質問することは、私たち自身も知らなかった。被告も答えられる範囲で答えてください」

 《うなずく歌織被告》

 鑑定人A「祐輔さんから暴力があったのは、ある程度事実だと思うが、暴力を受けている過程であなたの周りの人間の『現実感』(周りの人の視線をどう感じるか)に変化はあったか」

 歌織被告「自分でも気づかない間に周りのものが、人であっても飼い犬のマーリーであっても…簡単に言うと、リアリティーがなく、自分の周りの日常すべてが、映画とか絵の中のワンシーンを見ているような…自分と外の世界の距離感がなかった」

 鑑定人A「普段と違うものが見えることはあったか」

 歌織被告「それは…あった。先生方には前にも話したが…」

 《うまく言葉にできない歌織被告。鑑定人は質問の仕方を変え、歌織被告の“言葉”を引き出そうとする》

 歌織被告「彼の寝顔を見ていると…」

 鑑定人A「薄いものが見えることがあると以前は言っていたが」

 歌織被告「真っ白い膜のようなものが見えた。自分だけが大きい白いボールの中に包まれたような感じ。歩いているとフワフワしていて、現実感がなかった」

歌織被告のこれまでの裁判全記録はこちら、■特集「夫バラバラ殺人 セレブ妻公判」はこちら

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送検される三橋歌織被告 
女性検察官から質問を受ける歌織被告。厳しい追及に沈黙する場面も=2月12日の第7回公判、東京地裁(イラスト・成冨淳二) 
被告人質問が行われた第7回公判。冒頭、証言台につく歌織被告(イラスト・成冨淳二)=2月12日、東京地裁

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