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【歌織被告ライブ(6)】「万引したこと弟にばらされた」 暴力のやり方も巧妙に(11:15〜11:30) (1/3ページ)
《歌織被告は引き続き、夫の祐輔さんからの暴力と離婚を考えるようになった経緯を詳細に述べた。相変わらず、淡々とした様子。歌織被告はDV(家庭内暴力)の専門家に祐輔さんの暴力について相談したという》
弁護側「専門家からどのようなアドバイスを受けた?」
歌織被告「私が受けた(DVの)状況を説明したら、『それはDV夫の典型で“囲い込み”と呼ばれるもの。とにかく離婚の準備をしなさい。あと、できるだけ2人にならないように。万一の際に備えて自宅からの逃げ道を確保するように』とアドバイスを受けた」
弁護側「アドバイスを受けた後はどうした?」
歌織被告「彼と離婚したときに備えて、働き始めた。週末は2人にならないように教会にも通った。あと、自宅から逃げるときのシミュレーションを考えるようになった」
弁護側「その後のことだが、渋谷署に駆け込んだのか?」
歌織被告「はい。出かけたときに彼の暴力がまた始まったから」
《ここで言う「渋谷署に駆け込んだとき」とは、平成17年夏に歌織被告と祐輔さんが渋谷に買い物に行った際、口論となり、被告が「殴られた」と叫んで渋谷署に行ったときのことだ》
弁護側「警察ではどんな様子だったか?」
歌織被告「警察署に着いたとたん、彼はまたおとなしい優しい夫の顔になった。警察に(暴力のことを)説明したが、そのせいで警察は状況を理解できなかった。やっぱり現場を見ないとダメなんだと思った。私は『目黒警察署に連絡したら(DVを受けていることが)分かる』と、何度も何度もお願いした。渋谷署が目黒署に連絡を取ってくれたので保護された。その後、○○さん(友人女性)の家に行った」
《歌織被告は「何度も何度も」の言葉に力を込めた》
弁護側「その後は?」
歌織被告「彼の暴力がなくならないことが分かり、シェルターに戻ることにした。彼がいない平日、最小限の荷物を取りに自宅に戻ったが、突然彼が家に戻ってきた。私が逃げようとしたら、彼は電話をどこかにかけ、(受話器を)押しつけてきた」
弁護側「相手はだれでした?」
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