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【歌織被告ライブ(4)】万引していた 発覚し、「別れてください」(10:45〜11:00) (1/3ページ)

2008.2.7 12:28
このニュースのトピックス法廷ライブ
第6回公判で証言台に立った歌織被告。髪の毛はサラサラで、服装もこれまでとは違った=2月7日、東京地裁(イラスト・成冨淳二)  第6回公判で証言台に立った歌織被告。髪の毛はサラサラで、服装もこれまでとは違った=2月7日、東京地裁(イラスト・成冨淳二)  

 《弁護側に促され、時折、語尾を震わせながら、祐輔さんとの夫婦生活について詳述する歌織被告。日々エスカレートする祐輔さんの暴力に、歌織被告はやがて精神的にも追いつめられていったという》

 弁護側「(祐輔さんに暴力をふるわれ)逃げようとは思わなかったのか?」

 歌織被告「実際、何度か逃げようと思ったが、以前ほど逃げようと思えなくなっていた」

 弁護側「なぜ?」

 歌織被告「彼のどんどんエスカレートしていく(暴力や監視の)やり方をみていると、『どんなに(逃げようと)やっても無駄』という気持ちと、実家で父に言われた通り、『そういう人間と結婚してしまった自分のせいだ。自業自得だ』と思った。彼は暴力の後、優しくなる。彼の暴力や女性問題を見て見ぬふりをすることで、現実から逃げていた」

 弁護側「祐輔さんは暴力をふるった後、どのように優しくなるのか?」

 歌織被告「暴力の後は別人のように優しくなる。平成16年6月ごろ、彼の暴力が原因で私が全く左手が使えなくなったとき、普段は帰りが遅いのにわざわざ早く帰ってきて…。手の治療をしてくれたり…。『右手が使えるから大丈夫』と言っても、いろいろ世話をしてくれた」

 《これまで淡々と話していた歌織被告の声がうわずり、涙声になった。言葉は途切れ途切れに》

 弁護側「その後、あなたの生活に変化はあったか?」

 歌織被告「いつごろからかは分からないが、夜になり彼が帰ってくると思うと、怖くなって眠れなくなった。平成16年秋ごろからは(精神)安定剤や睡眠剤、飲めないお酒を飲んで自分の中から怖い時間を消そうとした」

 弁護側「あなたは平成17年に、万引事件を起こしている。この時、祐輔さんには何と言ったのか?」

 歌織被告「『申し訳ないことをした』と謝り、『別れてください』と言った」

歌織被告のこれまでの裁判全記録はこちら、■特集「夫バラバラ殺人 セレブ妻公判」はこちら

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第6回公判で証言台に立った歌織被告。髪の毛はサラサラで、服装もこれまでとは違った=2月7日、東京地裁(イラスト・成冨淳二)  
第6回公判。弁護人の質問に答える歌織被告=2月7日午前10時すぎ、東京地裁(イラスト・成冨淳二)
三橋歌織被告
殺人容疑で再逮捕され、送検されたときの三橋歌織被告=昨年2月2日、新宿署(撮影・奈須稔)
【第5回公判】相談していた牧師が証人出廷し、その証言に耳を傾ける歌織被告=1月30日、東京地裁(イラスト・成富淳二)
大学時代からの友人の証言に、歌織被告は顔を紅潮させた(イラスト・成冨淳二)
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