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【法廷から】安っぽい友情を切り捨てよ (1/3ページ)
このニュースのトピックス:法廷から
「その友人との関係は今後どうしますか?」
「○○(友人の名前)も立ち直ってくれることを願っています」
麻薬及び向精神薬取締法違反(所持)の罪に問われた女性被告(22)は5日、東京地裁の法廷で、検察官からの問いにこう答えた。
茶色の髪、青のジーンズ、黒のセーターの被告。一見すると、どこにでもいそうな若者だった。
起訴状によると、被告は平成19年11月25日、東京都江東区の路上に駐車した車内でMDMA(合成麻薬)0.39グラムを所持していた。罪状認否で被告は起訴事実を認めた。
検察側の冒頭陳述によると、被告は19年10月下旬、「楽しい気持ちになりたい」と思い、小学校時代からの友人にMDMAの入手を頼んだ。11月21日、MDMA2錠を1万円で購入、ショルダーバッグに入れた。同月25日、台場のクラブに遊びに行って使おうと思い、父親名義の乗用車で出かけたところ、不審な動きをする車に気付いた警察官に停車を命じられて、職務質問された。ショルダーバッグからMDMAの錠剤が発見された。
情状証人として被告の父親が証言台に立った。
弁護人「被告とはどんな関係でしたか?」
証人「子供のころからざっくばらんに話し合える関係でした」