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【法廷から】定年後、夫唱婦随で乱交パーティー主催。思うようにもうからず… (1/3ページ)
このニュースのトピックス:法廷から
東京地裁の被告人席に座った熟年夫婦。サラリーマンとして勤め上げて定年退職した夫(63)と、その妻(57)の第二の人生は、夫唱婦随の乱交パーティー主催だった。
夫婦が問われたのは売春防止法違反罪。起訴状によると、夫婦は平成19年11月15日、東京都品川区五反田のホテルにいた4人の男性に3人の女性を派遣して売春を斡旋(あつせん)。罪状認否で夫婦は「間違いありません」と起訴事実を認めた。
検察側の冒頭陳述などによると、夫婦は昭和52年に結婚。夫は広告代理店を定年まで勤め上げた。妻は専業主婦だった。
夫婦には月20万円の年金収入があったが、夫は16年4月ごろ売春斡旋業をスタート。一人で続けるのは難しくなり、約1年後に妻を引き入れた。妻は嫌がったものの、結局は夫の求めに応じた。インターネットで客を募集し、月に2回ほど乱交パーティーを主催していた。
男性被告が代理店に勤務している間は、どこにでもある普通の家庭だった。それがなぜ売春斡旋ような裏の仕事に手を染めるようになったのか。