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歌織被告の友人出廷せず セレブ妻バラバラ事件第4回公判
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東京都渋谷区の外資系金融会社社員、三橋祐輔さん=当時(30)=の切断遺体が見つかった事件で、殺人と死体損壊などの罪に問われた妻の歌織被告(33)の第4回公判が22日午前10時から、東京地裁(河本雅也裁判長)で開かれた。
午前中は検察側、弁護側双方から申請のあった歌織被告の友人が証人として出廷する予定だったが、子育てや病気を理由に出廷せず、午後1時半まで休廷するという異例の展開となった。
午後の公判では、歌織被告の母親が証人として出廷する予定。犯行前後の歌織被告の発言や行動などについて証言するとみられる。
検察側は冒頭陳述で、歌織被告が犯行後、母親に「祐輔さんが家出した」と嘘をついた上、祐輔さんの血液が付着した布団マットを新潟県の実家に送るなどの偽装工作を行っていたと指摘しており、母親の証言が注目される。
一方、弁護側も、歌織被告は長期間にわたってDV(配偶者間暴力)を受けたことによりPTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症していたと主張しており、母親らの証言から、歌織被告が精神的に追い詰められていった状況を立証していくとみられる。
これまでの公判では、検察側が請求した証人10人が出廷。歌織被告が、祐輔さんとの離婚話を金銭面で有利に進めるために主導権を握ろうとしていた様子などを証言している。
起訴状によると、歌織被告は18年12月12日早朝、自宅で就寝中の祐輔さんの頭をワインの瓶で殴って殺害。遺体を切断し、タクシーと台車で新宿区内の路上や東京都町田市の公園などに運び遺棄した。


