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「これから第二幕」肝炎訴訟原告、福田衣里子さんが手記 (3/3ページ)
このニュースのトピックス:薬害肝炎問題
私の望むことは、提訴当初から変わらず、すべての肝炎患者が、少しでも、不安や負担なく、治療できる体制を作りたいということだ。そして、薬害を根絶したい。自分だけでなく、家族や周りをも苦しめ、健康だけでなく、人生にまで被害を及ぼす、このような悲劇を繰り返してはいけない。大切な人に一日も長く生きていてほしい。大切な人のために一日も長く生きていたい。だれもが、思うことだ。
命の重さは、みんな同じで、命以上に大切なものはない。もっと、心豊かな国になってほしい。そのために、何かできることがあるとしたら、し続けたい。
【福田衣里子さん】昭和55年10月、長崎県内の病院で生まれた直後、止血のため第9因子製剤を投与され、平成13年、20歳の時に受けた検査で感染を知る。22歳でインターフェロン治療を開始。発熱や脱毛、猛烈なかゆみなど激しい副作用に苦しんだ。16年3月、福岡地裁に提訴し、同4月に実名を公表。18年12月にウイルスが「検出限界値以下」の安定した状態と診断された。常に原告団の先頭に立ち、著書やブログのほか、全国各地の講演会で被害の深刻さや被害者全員の救済を訴えている。27歳。




