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【法廷から】テレビ局人事担当者装ったわいせつ犯の論告求刑 (1/2ページ)
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テレビ局などの人事担当者を装い、就職活動中の女子大生にわいせつな行為などをしたとして強制わいせつなどの罪に問われた風俗店従業員、安藤研一被告(38)の論告求刑公判(毛利晴光裁判長)が21日、東京地裁で開かれた。
検察側は「通常の自分では付き合ってもらえないような女性ばかりを狙って、巧みな言葉を用いて誘いをかけるなど、強い志望動機を持つ被害女性の心理をもてあそんだ。女性の人格を無視した卑劣で悪質な犯行」として、懲役3年6月を求刑した。
論告によると、安藤被告は、平成17年11月、テレビ局などの面接を終えた3人の女子大生を待ち受け、「あなたの笑顔が好きになった。今後の面接の対策について話そう」などと誘い、偽の名刺を見せるなどして、あたかも自分に人事権があるかのように信じ込ませ、マンガ喫茶やカラオケ店に連れ込んでわいせつな行為に及んだ。被告には、起訴された事件以外に、未遂に終わったものを含め50〜60件の余罪があるという。