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【冒頭陳述=検察(4)完】歌織被告は殺害後も生きていることを装った (1/3ページ)
このニュースのトピックス:渋谷バラバラ殺人 セレブ妻公判
(2)死体損壊及び死体遺棄の犯行状況
夫の祐輔さんを殺害した歌織被告は平成18年12月14日午後1時半ごろから約40分かけ、東京都渋谷区の自宅マンションでノコギリを使って、祐輔さんの死体を頭部、腹部、左前腕部、右手首で切断し、バラバラに分割しました。
「死体の上半身と下半身は仮に発見されても身元が分からないだろう」。そう考えた歌織被告は同日夜、死体の上半身をゴミ袋に入れた上、キャリーケースに入れました。
自宅マンション前からタクシーでJR新宿駅近くの路上の植え込みまでキャリーケースを運び、植え込みの中にゴミ袋に入った死体の上半身を捨てました。同16日深夜、死体の下半身をゴミ袋に入れ、台車に乗せて自宅マンションを出発。空き家と思われる民家があったことから、その敷地内にゴミ袋から出した被害者の死体の下半身を捨てました。
また、頭部や左腕、右手首は身元の判明を防ぐために「絶対に発見されないようにしよう」と考え、同日、シャベルを購入し、死体の頭部を東京都町田市内の公園内の雑木林まで運び、シャベルで土に穴を掘って埋めました。さらに、死体の左腕と右手首を自宅付近のゴミ捨て場に家庭ゴミに紛れさせて捨てました。



