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【セレブ妻バラバラ初公判(3)】弁護側はDV主張「夫、被告の匂いかぎ監視」(10:30〜10:45) (1/2ページ)
《検察側の冒頭陳述が引き続き行われ、三橋歌織被告の犯行後に行った証拠隠滅について説明した》
検察側「平成18年12月13日ころ、被害者の無断欠勤を心配した被害者の上司から、捜索願を出すように言われたが、すでに捜索願を出したと嘘を言った。実際に出していないことがばれ、15日に警察署に捜索願を提出した際、被害者の左胸上に手術痕があるなどと嘘をついた」
《検察側はさらに、被害者が生きているように偽装するため、被害者の携帯電話からメールを送ったことなどを明らかにしていく。歌織被告は動揺した様子はみせず、正面にあるスクリーンを見つめる》
検察側「弁護人は『被害者の被告人への一方的、継続的な暴力や監視、束縛によって、PTSDになり、被告人は心神喪失か心神耗弱の状態にあった』と主張しているため、被告人の責任能力が争点になる。しかし、検察官は、これまで述べた事実と証拠により、弁護人の主張するようなDVはなく、犯行当時もPTSDになっておらず、完全責任能力があったことを明らかにします」
《続いて、弁護側の冒頭陳述が始まった。歌織被告の後ろで、座っていた弁護人が立ち上がる》
弁護側「歌織さんと祐輔さんは夫婦であり、妻が夫を殺害するという痛ましい事件。2人の間に何があったのか。結論から言えば、結婚から暴力があった。肉体的暴力、束縛、監視というDVがあった。歌織さんは暴力から逃れたい一心で、事件を起こした。2人には事件に至るまでの歴史があった」
《DVはなかったという検察側と、真っ向から対立する主張で始まった冒頭陳述。弁護側はDVの詳しい内容について語り続ける》
弁護側「2人は15年3月に結婚した。歌織さんへのDVは結婚前からあり、結婚してからエスカレートした。たとえば、結婚当初、歌織さんが知人で電話していたとき、電話をとりあげられ、平手で顔をぶたれたことがあった」
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