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【法廷から】キャバ嬢にのめり込んだエリート (1/3ページ)
このニュースのトピックス:法廷から
エリート男性がニセ札作りに手を染める−。そのきっかけは、意外なところにあった。
偽造通貨行使と通貨偽造の罪に問われた男性被告(31)の初公判が13日、東京地裁であった。起訴状によると、被告は今年2〜3月にかけて、都内の職場でパソコンやカラープリンターなどを使って計20枚の1万円札を偽造。そのうち、14枚を小売店やタクシーの乗車料金として使った。
被告は国立大学と大学院にストレートで合格。卒業後は1級建築士を目指しながら、大手教育系出版社で幼児教育関連のデザインの仕事に携わっていた。順風満帆な人生のように見えた被告の口からは、“想定外”な犯行動機が飛び出した。
弁護人「国立の大学院まで出ているのに通貨偽造なんて聞いたことがない。どうしてこんなことをしてしまったの?」
被告「キャバクラの『あいな』という女性が好きで、その店へ通うための費用を捻出(ねんしゅつ)しようと思った」
弁護人は、被告がキャバクラ嬢にのめり込んでしまった経緯などについても問いただした。