[PR]
ニュース:事件 RSS feed
自民党小林陣営の選挙違反 元秘書らに有罪判決
このニュースのトピックス:刑事裁判
参院選神奈川選挙区で当選し、議員辞職した自民党の小林温氏(43)陣営の選挙違反事件で、ビラ配りなどをした学生らに報酬を支払ったとして、公選法違反(買収)の罪に問われた公設秘書で出納責任者だった鈴木美香(33)と党県連職員、山口聡(34)の両被告の判決公判が4日、横浜地裁であった。栗田健一裁判長は「両被告が支払った報酬は選挙運動の対価」と認定し、鈴木被告に懲役1年2月、執行猶予5年(求刑懲役1年6月)、山口被告に懲役1年、執行猶予5年(同1年2月)を言い渡した。
判決によると、両被告は7月29日−8月1日、大学生ら20−40歳の男女24人に、選挙運動の報酬として約150万円を支払った。弁護側は支払った現金について「公選法上認められる労務に対する報酬だった」と無罪を主張していた。鈴木被告側は控訴する方針。
事件をめぐっては、小林氏が両被告の起訴を受けて辞職し、次点だった公明党の松あきら氏が繰り上げ当選となった。
公選法上、出納責任者に罰金以上の刑が確定し、連座制が適用された場合、議員の同一選挙区からの出馬が5年間禁止される。
[PR]
[PR]