ニュース: 事件 RSS feed
【法廷から】14歳少女、奄美でホステス 「島にはいないようなギャル」 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:法廷から
15歳に満たない少女が東京から鹿児島・奄美大島へ連れて行かれ、ホステスとして働かされた事件で、児童福祉法違反の罪に問われている3人の男性被告の初公判が3日、東京家裁で開かれた。
起訴状によると、3人の被告は、鹿児島県奄美市の飲食店「パブ トロピカル」の経営者(33)と従業員2人=(26)と(28)=で、今年5月末から6月中旬にかけて当時14歳だった少女にホステスとして客を接待させていた。
検察側は冒頭陳述で、経営者や従業員が、暴力団組員の杉沢俊秀被告(28)=児童福祉法違反の罪で公判中=から少女を紹介されたときや、少女が実際に働いている間に、年齢確認を怠ったと指摘した。
各被告は、罪状認否で起訴事実を大筋で認めたが、少女の実年齢については3被告とも「知らなかった」(被告人質問)と述べた。
身分証明書などを使って十分な確認しなかった理由について、3被告は鹿児島弁を交えながらそれぞれこう答えた。
経営者「(杉沢被告から)20歳と紹介されたので」
従業員「口頭で確認したところ、干支(えと)と生年月日が合っていたので」
別の従業員「経営者が確認していたので、自分が確認する必要はないと思った」
いずれも、確認を他人任せにしていたようだ。