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【衝撃訴訟】「生理休暇常習」「流産」…日航CA「監視ファイル」その中身 (2/4ページ)
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CCUの報告書は、さらに詳細なリストの内容をうかがい知ることができる。
「自分は何が書かれているのか」とJAL労組に開示請求した約550人のうち、約200人から提供された情報をもとに内容を分析したという。そこには極めてセンシティブな情報が記録されていた。
支持政党、思想信条に関しては、「○○党員らしい」「やや赤っぽい」。
家庭環境では、「子供のために働くシングルマザー」「バツイチ、子供あり」。
病歴などでは、「自律神経失調症」「乳がん」「心身症で欠勤」。
容姿や性格、勤務態度について、「不平不満言い放題、トラブルメーカー、人望ない」「独身で私生活も乱れている」「仕事への欲はなく、身だしなみに問題あり」−などの表記があった。
■単なる悪口も…気味が悪い
CCUの中川香委員長は「女性としての病気や流産、離婚の記録、子供の病気などがあり、許せないし気味が悪い」と話し、多くの客室乗務員が監視されていた恐怖を感じていると憤る。
リストのひな型には氏名、所属などの基本情報や異動、組合活動に関する項目に加え、「出産予定日」「出産日」「休職開始」などの欄がある。また、問題となった情報の多くは備考欄に積み重ねられており、そこには「悪党、酒癖悪い、何をやるか分からない」「バカ」と個人的な印象や単なる悪口までも記録されていた。
また、「長欠、休職発令間近、腰部捻挫(ねんざ)」など会社しか知り得ない情報も。中川委員長は「乗務のため会社に提出する人事考課票に記載した情報がある」と指摘。フライトに関係するため会社に申告した既往症、病歴といった他人に知られたくない情報も流出していたという。




