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冤罪「真犯人」に懲役25年 少女14人に暴行
このニュースのトピックス:刑事裁判
富山の冤罪(えんざい)事件の真犯人とされ、計14人の少女に暴行するなどしたとして強姦致傷罪などに問われた松江市の無職、大津英一被告(52)の判決公判で、富山地裁高岡支部の藤田敏裁判長は14日、懲役25年(求刑懲役30年)を言い渡した。
判決などによると、大津被告は平成14年1月から昨年7月にかけて富山、石川、鳥取の3県で住宅に侵入し刃物を突きつけて脅すなどの手口で、冤罪事件の被害者2人を含む当時13〜18歳の少女計14人に暴行するなどした。
大津被告は昨年8月、強制わいせつ容疑で鳥取県警に逮捕され、同年11月、富山県警氷見署の取り調べ中に冤罪の2事件を自供した。
検察側は、被告が積極的に自白したことで柳原浩さん(40)の冤罪が判明した点などを考慮。強姦致傷罪の最高刑の無期懲役ではなく、有期刑で最高刑の懲役30年を求刑していた。