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オウム端本被告の死刑確定
このニュースのトピックス:刑事裁判
最高裁第2小法廷(津野修裁判長)は13日までに、坂本堤弁護士一家殺害や松本サリンなど3事件で殺人罪などに問われたオウム真理教の元信者端本悟被告(40)を死刑とした10月26日の判決に対する訂正申し立てを棄却する決定をした。死刑が確定した。決定は12日付。
オウム事件での死刑確定は、弁護士一家事件の実行犯で元幹部岡崎一明(47)、松本智津夫(52)=教祖名麻原彰晃、地下鉄サリン事件の実行犯で元幹部横山真人(44)の各死刑囚に次ぎ4人目。松本サリン事件実行グループでは初となった。
最高裁判決によると、端本被告は松本死刑囚らと共謀し、平成元年11月、坂本弁護士夫妻と1歳の長男を殺害。平成6年6月には長野県松本市でサリンをまいて7人を殺害、多数を重軽症とさせた。同年、山梨県旧上九一色村の教団施設内にサリン量産プラントを建設、サリンを大量生成しようとした。
弁護側は死刑回避を求めたが、1、2審に続き最高裁でも退けられ、「判決に誤りがある」と、訂正を申し立てていた。