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「ガシャポン」で特許侵害 バンダイがエポック社に勝訴
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「ガチャガチャ」「ガシャポン」などの愛称で知られるカプセル玩具の自動販売機の構造をめぐり、特許権を侵害されたとして、玩具大手「バンダイ」が、同業の「エポック社」に自販機の製造販売の差し止めなどを求めた訴訟の判決が26日、東京地裁であった。市川正巳裁判長は、エポック社の特許権侵害を認め、自販機の製造販売の差し止めなどを命じた。
バンダイは、カプセルの交換を簡単にするために、カプセルの収納ケースを自販機本体から取り外せるようにした構造などについて、特許権を侵害されたと主張。
市川裁判長は、収納ケースが取り外せる構造について新規性を認めた。その上でエポック社の自販機を検討。収納ケースを自販機本体にねじ止めしているなど違いはあるが、バンダイの開発技術の範囲内と判断した。
一方、損害額については、他にもカプセル玩具の自販機はあり、バンダイ側の特許を侵害しないような改造も難しくないことなどから、ロイヤルティー(利用料)は売上額の2%に過ぎないと判断。計約510万円の賠償を命じた。
バンダイは昭和52年からカプセル玩具事業を始め、現在全国に約45万台を設置。平成18年度の売上高は約198億円でシェアは約65%。エポック社は14年から参入した。

