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「偉そうに、何様だ」に逆上 前田優香被告の判決要旨 (1/3ページ)
このニュースのトピックス:刑事訴訟
被告人は平成16年6月ごろ、鈴木友幸さん=当時(39)=と知り合い、同年11月下旬ごろには鈴木さんと同棲(どうせい)するようになった。鈴木さんが被告人と交際を始めたことが原因で職を失うようになり、鈴木さんの預金や被告人が男性から引き出す金銭に頼って生活するようになった。
鈴木さんが被告人の異性関係を疑って、被告人を独りにしようとしなくなったことなどから、17年1月ごろには、鈴木さんに束縛されているとの思いを強め、同棲生活を重荷に感じるようになっていった。
同年3月2日、些細(ささい)なことで鈴木さんと口論になった際、鈴木さんに対して、「自分と交際したことを後悔しているのか」などと問いかけたところ、交際したことによって自分だけが苦しんでいると思っていた被告人の予期に反して、鈴木さんから「お前と一緒だよ」と言われ激高。
さらに「お前偉そうなんだよ。何様のつもりだよ」などといわれた上、被告人の男性関係を非難するようなことを言われて逆上し、とっさに鈴木さんを殺害することを決意し、台所に置いてあった包丁を手に取った。
17年3月2日午後2時45分ごろ、東京都品川区の鈴木さん方で、殺意をもって鈴木さんの頭や腹を包丁で多数回刺し、失血死させた。
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