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【法廷から】それでも夫と暮らしたい… (1/2ページ)
このニュースのトピックス:法廷から
「自宅に戻り、夫と結婚生活を続ける意志がありますか?」
「はい。(夫の住む)アパートに戻りたいです」
覚醒(かくせい)剤取締法違反の罪に問われた中国人女性の被告(35)は19日、東京地裁の法廷で弱々しい日本語で裁判官の問いに答えた。
検察側の冒頭陳述によると、被告は9月、当時交際中だった暴力団組長の男の自宅で、気体状にした覚醒剤を、暴力団組長から口移しに吸飲するなどしていたところを逮捕された。
組長と交際を始めたのは6月。逮捕までの間、この組長から覚醒剤を入手し、数回使用していたという。
「好奇心で使用してしまった」。被告は覚醒剤に手を出した理由をこう供述した。
被告は中国・上海出身で、日本にやってきたのは平成13年。その後、日本人の夫(30)と知り合い結婚した。結婚後は東京都内に住み、飲食店従業員として働いていた。最近になって新宿・歌舞伎町にクラブを開業したが、犯行当時は夫といさかいを起こして家出し、同店近くのアパートに滞在していたという。