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【迫る裁判員制度】取り調べ録画DVD45分上映 殺意生々しく自白 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:迫る裁判員制度
平成21年5月までに始まる裁判員制度をにらみ、強盗殺人などの罪に問われた男性被告の取り調べの様子を録画したDVDが9日、東京地裁(鈴木秀行裁判長)で上映された。検察側にとってDVDは取り調べが適正に行われたかどうかを裁判員に分かりやすく伝えるための“切り札”。東京地裁での上映は3例目だが、今回は約45分間とこれまでにない長さ。検事の取り調べに、被告が自白する様子が法廷で生々しく再現された。
対象は、東京都杉並区で今年1月、元日大生の志村裕史被告(22)が、86歳と61歳の親子を刺殺し、現金を奪ったとされる事件。
公判で志村被告は殺意を否認。検察側が殺意を認めた調書の任意性を立証するため、今年3月23日に録画したDVDを証拠提出していた。