事件「パンダ買って」 自宅にジャイアントパンダ剥製 販売目的の中国人逮捕2011.12.12 11:27

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「パンダ買って」 自宅にジャイアントパンダ剥製 販売目的の中国人逮捕

2011.12.12 11:27 ペット・いきもの

 ワシントン条約で国際取引が規制されているジャイアントパンダの剥製を自宅に販売目的で陳列したとして、警視庁組織犯罪対策1課は、種の保存法違反(陳列)の疑いで、中国籍の東京都大田区仲六郷、飲食店経営、尚爾強容疑者(40)を逮捕した。

 同課によると、尚容疑者は、「他人から預かって自宅に置いていただけで、売ろうとしたことはない」などと供述し、容疑を否認しているという。

 逮捕容疑は、自宅で9月上旬、ジャイアントパンダの毛皮を使って作った剥製1体を陳列し、観光業の女性と中国人観光客ら男女4人に、「パンダを買ってくれないか」などと購入を持ちかけたとしている。

 同課は、8月に電話で匿名の情報を受け、捜査を開始。10月には尚容疑者の自宅を家宅捜索して剥製を押収し、毛皮をDNA鑑定したところ、本物のジャイアントパンダの型と一致したという。この剥製の80%は本物のジャイアントパンダの毛皮で、残りは別の動物の毛などで作られたとみられる。

 同課によると、尚容疑者はインターネットのホームページで、「剥製売ります」などと宣伝しており、価格は100万~1千万と提示していた。また、調べに、「宮城県に住む知人が大震災で被災し、置き場に困っていたので預かっていた」とも供述しており、同課は、剥製の入手先についても調べている。

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