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老人施設「たまゆら」で関係者らが慰霊祭 高桑理事長「おわびの第一歩」
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10人が亡くなった群馬県渋川市の老人施設「静養ホームたまゆら」の火災で、同施設を運営するNPO法人(特定非営利活動法人)「彩経会(さいけいかい)」が4日、火災現場で慰霊祭を行った。同法人の高桑五郎理事長(84)は、「おわびの第一歩になったと思う」と話し、県警などの捜査が終わり次第現場の焼け跡は整地して、慰霊碑を建てるという。
慰霊祭には、現在もたまゆらで生活する入所者2人や施設関係者ら約20人が参列。参列者は、現場近くの事務所に設置された祭壇の前で焼香をした後、現場に移動してユリの花などを手向け、亡くなった10人の冥福(めいふく)を祈った。
焼香を終えた高桑理事長は、「形だけの慰霊祭になったが、心は込めたつもり」とした上で、今後の施設運営について「(たまゆらに)入居を希望する人からの連絡も複数あり、『有料老人ホーム』の認可を一日も早く受けて運営を正常化させたい」と話した。
参列した介護ヘルパーの女性は「火災から1カ月半以上たったが、心の整理がついていない」と伏し目がちに語った。
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