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火災で死亡の“赤ひげ先生”に献花続く 大阪・住吉 (1/2ページ)
今月6日未明、大阪市住吉区の獣医師、中谷孝さん(54)方がほぼ全焼し、一家5人が死傷した民家火災から2週間あまり。「猫3匹を助けていただきました」「大好きな動物たちと安らかに眠ってください」…。亡くなった中谷さんが経営していた動物診療所には今も、天国に向けたメッセージを添えて献花に訪れる人たちが絶えない。
中谷さんが経営していた「帝塚山動物診療所」前には、火事の翌日から花束が手向けられるようになり、いつしか献花台も設置された。診療所の正面扉には、天国の中谷さんと妻の尚子さん(49)に向けた感謝のメッセージが張られるようになった。大半は、ペットを診察してもらった飼い主たちだ。
「先生、奥様には歴代の猫が何匹もお世話になりました」「先生の診察をして頂き、手術をして19年の命をいただきました」。メッセージのなかには、ペットの名前も一緒に書き添えられているものもあった。
尚子さんにあてたとみられるメッセージも。「3月23日にチェリーのごはんをわざわざ届けていただき、(それが)最後のお別れになるとは」。突然の悲報にショックを隠しきれない思いが切々とつづられていた。
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