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【衝撃事件の核心】「おれは夢を見ていたんだ」 現実逃避の引きずり犯人  (1/3ページ)

2008.12.7 10:19
このニュースのトピックス衝撃事件の核心
送検されるひき逃げ事件の被疑者の市川保 =17日午前、大阪・富田林警察署(塚本健一撮影)送検されるひき逃げ事件の被疑者の市川保 =17日午前、大阪・富田林警察署(塚本健一撮影)

 「夢や、おれは夢を見てたんや」

 大阪府富田林市の国道で16歳の新聞配達員をはね、約6・6キロも車の下で引きずって死亡させた大工の市川保被告(41)は当初、そう供述していた。飲酒運転の発覚を免れるための身勝手な逃走についても「記憶にない」と強弁をした。犯した罪の大きさから目を背け続けたが、車や路面の傷、再現実験から次々と浮かび上がる証拠を前に、とうとう「相手を引きずっていると思った」と殺意につながる供述を始めた。最後は「悔やんでも悔やみきれない」と反省の態度も示したという。「午前2時を過ぎると検問はない」という“都市伝説”を信じたのか。市川被告の罪は重い。

 「被害者は生きたまま車の下で引きずられていた。それを『覚えていない』などということはありえない」。捜査員の1人は憤りをにじませながらそう話す。【衝撃事件の核心】掲載記事一覧

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送検されるひき逃げ事件の被疑者の市川保 =17日午前、大阪・富田林警察署(塚本健一撮影)
送検のため富田林警察署を出る市川保容疑者=17日、午前11時33分、大阪府富田林市(大塚聡彦撮影)
送検されるひき逃げ事件の被疑者の市川保容疑者=17日午前、富田林警察署(塚本健一撮影)
発生現場となった路上=16日午後5時52分、大阪府富田林市錦織東(鳥越瑞絵撮影)
ひき逃げ事件で亡くなった東川達也さんが、軽四貨物自動車に接触された現場近くに供えられた花束=17日午前、大阪府富田林市錦織東(大塚聡彦撮影)

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