MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。
[PR]

ニュース:事件 犯罪・疑惑事故・災害裁判写真RSS feed

阪神大震災の被災者が新潟県中越地震の被災地へ

2008.10.23 12:39
新潟県中越地震の被災地に向けて出発した阪神大震災の被災者、飯干初子さん=午前8時20分、兵庫県西宮市(稲場咲姫撮影)新潟県中越地震の被災地に向けて出発した阪神大震災の被災者、飯干初子さん=午前8時20分、兵庫県西宮市(稲場咲姫撮影)

 平成7年の阪神大震災で被災し、兵庫県西宮市内の災害復興住宅に住む被災者らが23日、新潟県中越地震の被災地、同県川口町を訪れ、現地の被災者と交流する。今年1月17日、川口町の被災者が、同市を訪れたのが交流のきっかけ。地震が発生した午後5時56分には、一緒に黙●(=示へんに寿の旧字体)(もくとう)を捧(ささ)げる。参加する山本東志夫さん(74)は「お互いの課題などを語り合いたい」と話している。

 訪問するのは、同市内の7つの復興住宅に住む被災者とボランティアら計18人。23、24日の2日間、中越地震で震度7を記録した同町木沢地区の被災者らと交流する。

 震災から13年を迎えた今年1月17日、2つの被災地の復興を支援するNPO法人「日本災害救援ボランティアネットワーク」(神戸市中央区)などの協力で、同地区の住民18人が同市の復興住宅などを訪問し、追悼行事にも参加した。その際、震災の被災者がつくった木彫りの観音像がプレゼントされ、同町内に安置されている。

 今回の訪問は、“お返し”の意味が込められており、山本さんらは同地区の民家に宿泊し、互いの現状や問題などを話し合うなどする。

 この日午前8時20分ごろ、山本さんらは同市内の災害復興住宅を出発し、現地に向かった。震災で家屋の下敷きになり、脊髄(せきずい)損傷のため車いすで生活する飯干初子さん(62)は「こんなに遠出するのは震災後初めて。交流を楽しみにしている」と話した。

このニュースの写真

新潟県中越地震の被災地に向けて出発した阪神大震災の被災者、飯干初子さん=午前8時20分、兵庫県西宮市(稲場咲姫撮影)
[PR]
[PR]
PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2009 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。