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福知山線脱線事故、今週末にも山崎社長を事情聴取へ 神戸地検
このニュースのトピックス:鉄道事故
乗客106人が死亡した平成17年4月のJR福知山線脱線事故で、神戸地検が今週末にも、JR西日本の山崎正夫社長(65)から事情聴取を始めることが6日、わかった。兵庫県警は山崎社長について、刑事責任を問う余地があるとして「相当処分」の意見を付けて業務上過失致死傷容疑で書類送検しており、地検は聴取を重ねて起訴の可否を判断するとみられる。
山崎社長は、事故現場のカーブを半径600メートルから304メートルに付け替えた8年12月、電車の運行全般を管轄する鉄道本部長だった。当時、現場カーブには自動列車停止装置(ATS)が設置されておらず、県警は事故を防ぐ措置を怠ったとして、山崎社長を他の幹部や死亡した事故車両の運転士とともに書類送検している。
山崎社長はこれまでの県警の調べに対し、「運転士があのような速度で運転するとは思わなかった」などと予見可能性を否定している。
地検は5日、事故当時のJR西相談役だった、井手正敬・同社元会長から参考人聴取を実施。今後も、山崎社長のほかに書類送検された8人から事情聴取を進めるとともに、書類送検されなかった事故当時の経営トップら幹部らの参考人聴取も行うとみられる。
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