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【個室ビデオ店火災】消防法上の重大な欠陥はなし 大阪市消防局
このニュースのトピックス:個室ビデオ店火災
大阪市消防局によると、火災現場の個室ビデオ店「試写室キャッツなんば店」は、これまでのところ消防法上明らかな欠陥は見つかっていない。
同店に消防法で設置が義務づけられている消防用設備は、消火器▽屋内消火栓▽火災報知機▽避難器具▽誘導灯▽連結送水管−の6種類。立ち入り検査の記録では、すべての設備が適正に設置されていた。このうち火災報知機については、すべての個室32室に熱感知器が、廊下の数カ所に煙感知器がそれぞれ設置されていた。
スプリンクラーについては部屋の広さなどから設置の義務がない。
救助活動に際しても、扉の前に荷物が積み上げられるなど妨げになる障害物はなかったという。
市消防局が最後に火災現場のビルの立ち入り検査を実施したのは平成19年5月15日。感知器などの動作状況の点検結果を報告するよう口頭で求めていた。しかし現在まで報告はなく、今回の火災で設備が適正に作動していたかどうかは不明で、今後調査するという。
また、店内の個室に面した通路は幅約1・2〜1・6メートルで狭かったという。店舗には2つの出入り口があったが、一方の出入り口付近には誘導灯がなく、事実上避難経路は1つに限定されていた。窓はほとんどなく、煙が充満しやすかったとみられる。
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