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「スローモーションのように人が倒れた…」有明のエスカレーター事故
東京都江東区有明の東京ビッグサイト西ホールで上りエスカレーターが突然停止し11人が負傷した事故。西ホールでは、フィギュアなどの展示、販売をする「ワンダーフェスティバル2008[夏]」が開催されていた。会場は愛好家で混雑し、エスカレーターは“すし詰め状態”だった。
港区からこのイベントに参加していた会社員の男性(40)は1階のエスカレーター周辺におり、「10時の開場と同時にエスカレーターはすし詰め状態になった。『危ないぞ』というどよめきと、ガタン、とエスカレーターが停止するような音が聞こえ、スローモーションのように人が倒れていった。あっという間のことで悲鳴を上げるというより、皆呆然(ぼうぜん)としていた」と話した。
けが人は、エスカレーターの下段に集中していたとみられ、折り重なった人の中から、会場のスタッフが総出でひっぱり出していたという。1階のCホール内にいた渋谷区の30代男性は「開場当時、エスカレーターの方から怒号が聞こえていた」と話した。
また、横浜から参加した20代の女性会社員は、「9時に台場駅に着いたが、長蛇の列で、会場に到着したのは11時過ぎだった」と話しており、事故当時、会場は相当な混雑だったと思われる。
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