MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。

ニュース: 事件 犯罪・疑惑事故・災害裁判写真RSS feed

複数住民「雷みたいな音」 ヘリ不明 (1/2ページ)

2008.7.6 20:45
このニュースのトピックス航空機・海難事故
墜落した可能性があるヘリコプター墜落した可能性があるヘリコプター

 「雷みたいな音がした」−。アナウンサーの木村慎吾さん(28)ら4人が乗った青森朝日放送(青森市)のチャーターヘリが消息を絶った青森県下北半島の大間崎では、複数の住民が異常音を耳にしていた。県警によると、当時は周辺に濃い霧がかかっていたが、操縦していた機長、副機長コンビはフライト経験が豊富なベテラン。いったい何が起こったのか。戸惑う関係者らはただ、4人の無事を祈った。

 現場付近では春から夏にかけ、「やませ」と呼ばれる冷たく湿った東からの風が吹くと、濃い霧が発生しやすいという。海上保安庁によると、付近を捜索中のヘリが午後2時ごろ、大間崎の北西約9キロの海上に油が浮いているのを発見した。

 大間崎では、複数の住民が、ヘリ遭難に関連する可能性がある異常音を耳にした。民宿を経営する奈良広三さん(49)は、午前11時40分ごろ、「シャー、シャー」というプロペラ音が聞こえた後、「ドーン」という、地面を下から突き上げるような音を海の方角から聞いた。また、土産物店の男性店員(55)によると、店の外にいた女性店員が、「雷みたいな音を聞いた」と話していたという。

 ヘリはフランスのアエロスパシアル社製。青森朝日放送や秋田朝日放送など3社が共同でチャーター契約を結んでおり、秋田空港に常駐していた。小川航空によると、飛行前に異常はなかったという。

このニュースの写真

墜落した可能性があるヘリコプター
行方不明となっている小川航空のヘリコプターAS350型機(同社提供)
青森朝日放送のチャーターヘリが消息を絶ち、大間崎沖では捜索にあたるヘリが旋回していた=6日午後7時、大間崎沖(本社機から、撮影・大西正純)
青森朝日放送のチャーターヘリが消息を絶ち、大間崎沖では捜索にあたるヘリが旋回していた=6日午後7時、大間崎沖(本社機から、撮影・大西正純)
青森朝日放送のチャーターヘリが消息を絶った大間崎沖=6日午後7時、大間崎沖(本社機から、撮影・大西正純)
消息を絶ったヘリコプターを捜索する海上保安庁のヘリコプター=6日午後5時13分、青森県大間崎の北約10キロ付近、代表取材ヘリから
運航していた民放の取材ヘリについて、報道陣の質問に答える小川航空の升田英樹運航課長(左)=6日午後6時30分、大阪市此花区
消息を絶ったヘリコプターを捜索する海上保安庁の巡視船=6日午後5時18分、青森県大間崎沖(代表撮影)
墜落した可能性がある小川航空のヘリコプター(同社提供)
行方不明となっているヘリコプターや搭乗員の写真を玄関のガラスに張る、小川航空の従業員 =6日午後4時41分、大阪市此花区 (安元雄太撮影)
ヘリコプター墜落の可能性がある小川航空=6日午後4時54分、大阪市此花区
記者会見する小川航空の小川正勝社長(右)と青森朝日放送の小林伸雄取締役総務局長=6日午後7時10分、青森市の青森朝日放送
墜落した可能性のある小川航空のヘリコプター(同社提供)
PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2008 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。