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なだしお事故20年で慰霊祭
このニュースのトピックス:航空機・海難事故
海上自衛隊の潜水艦「なだしお」と釣り船「第一富士丸」が東京湾で衝突した事故から23日で20年になるのを前に、亡くなった富士丸の乗客ら30人の慰霊祭が6日、事故現場を望む神奈川県横須賀市の海自観音崎警備所で行われた。
当時28歳だった次男、功さんを亡くした埼玉県草加市の内山末治郎さん(73)は、海自のイージス護衛艦「あたご」と漁船「清徳丸」の衝突事故に触れ「二度と事故が起きないようにとの願いが届かず夢と希望のある貴い命が失われた。あらためて事故の再発防止を誓いたい」とあいさつした。
式には犠牲者12人の遺族38人と海自関係者が参列。強い日差しの中、黙祷(もくとう)した後、1人ずつ碑に白い菊の花をささげ、犠牲者の冥福(めいふく)を祈った。
慰霊祭は、遺族会「二三会」が平成3年に警備所内に慰霊碑を建立して以来、毎年実施されている。

