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【漁船転覆】僚船の捜索態勢を縮小
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4人が死亡、13人が行方不明となっている福島県いわき市の巻き網漁船「第58寿和丸(すわまる)」の転覆事故で、船主の酢屋商店(野崎哲社長)は29日、僚船7隻による捜索態勢を縮小することを決めた。2隻が捜索に専従し、残りの船は操業しながら捜索する。
小名浜機船底曳網漁協によると、船主側から提案された捜索の縮小について不明者の家族らも了承。会社から「(縮小しても)よろしいですか」と聞かれると、数人の家族が「はい」と答えたが、みな沈痛な面持ちだったという。
家族を代表して、行方不明の今野恵洋船長(51)の父親が僚船の乗組員に「ご苦労さまでした」と声をかけたという。
7隻は同日午前、悪天候などのため、いわき市の小名浜港に一時帰港。乗組員や会社関係者、不明者の家族らが集まり、対応を協議した。僚船は来月2日に再出港する予定。