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速度超過でATS作動 神戸電鉄、カーブで急停止
神戸市北区の神戸電鉄三田線で15日朝、満員に近い普通電車(四両編成)が制限速度を超えてカーブに入り、自動列車停止装置(ATS)が作動、急停止していたことが17日分かった。
乗客約400人にけがはなく、神戸電鉄は公表していなかった。運転士は「ブレーキ操作が遅れた」と話しているという。
神戸電鉄によると、現場は横山駅近くの半径200メートルの急カーブ。制限速度は75キロだが、15日午前7時50分ごろ、新開地発三田行き普通電車が5キロ超過の80キロで走行。ATSが作動し「急停止します」との自動音声が車内に流れて急停止。運転士は車内放送でATS作動を伝え、約1分後に運転再開した。
神戸電鉄は尼崎JR脱線事故の2カ月後、現場カーブにATSを設置。対応は適切だったとした上で「厳粛に受け止め、今後も安全運転の教育を続けたい」と説明している。運転士には口頭で指導した。
神戸電鉄は平成18年1−2月、有馬口駅近くで2回の脱線事故を起こしている。