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「人助けしたい」と中国へ 阪神大震災経験の隊員
このニュースのトピックス:自然災害
中国・四川大地震の被災地に16日入った日本政府の国際緊急援助隊第1陣に、10代で阪神大震災を経験し「人助けがしたい」と志した海上保安官がいる。神戸市出身の第3管区海上保安本部羽田特殊救難基地所属の江口康平さん(28)は、15日夕方に成田空港を出発した機中で「多くの人を助けられれば…」と語った。
江口さんは平成7年の阪神大震災の直後、スイスなど外国の救助隊が犬を連れ、がれきの中で被災者を助け出す姿を目の当たりにし「自分も人を助けたい」と高校卒業後に海保に入った。
当直勤務の予定だった15日に急きょ招集され、慌てて準備した。「目の前で助けを求めている人がいるのに帰れない。助けられるならいつまででもいたい」ときっぱり話し、「両親に連絡をしておけば良かった。忘れてました」と少しだけ表情を緩めた。(共同)

