MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。

ニュース: 事件 犯罪・疑惑事故・災害裁判写真RSS feed

「長周期地震動」を国内でも観測 中国・四川大地震

2008.5.15 09:58
このニュースのトピックス天気・季節の話題
四川省綿竹市漢旺の高校で、崩れたコンクリートに足を挟まれ、救助隊員から水をもらう生徒=14日(ロイター)四川省綿竹市漢旺の高校で、崩れたコンクリートに足を挟まれ、救助隊員から水をもらう生徒=14日(ロイター)

 中国・四川大地震で気象庁は、数秒から十数秒周期のゆっくりした揺れが遠方まで伝わる「長周期地震動」を国内で観測した。超高層ビルなどはこの地震動と共振して揺れが大きくなるとされ、震源から約1500キロ離れた北京などで揺れを感じた原因の可能性もある。

 昨年の新潟県中越沖地震など国内の地震でも観測され被害も出ているが、対策は遅れているのが実情だ。

 地震動を観測したのは、同庁の精密地震観測室(長野市)。12日の地震発生直後に最大30〜40秒周期の地震波が十数分間にわたり観測された。日本国内では有感にならなかった。

 長周期地震動は地震が大きいほど発生しやすい。断層が時間をかけて割れると揺れの周期が長くなるため、地震波が弱まらず遠方まで届き、「堆積(たいせき)層」と呼ばれる柔らかい地層がある平野部で増幅されやすい。

このニュースの写真

四川省綿竹市漢旺の高校で、崩れたコンクリートに足を挟まれ、救助隊員から水をもらう生徒=14日(ロイター)
PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2008 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。