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【Re:社会部】元エリート都議の反省
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「事故ですべてを失い、中年のニートになって初めて自分の傲慢(ごうまん)さや未熟さに気がつきました」。2月に首都高速道路で飲酒運転し、自損事故を起こした元民主党都議(37)と会ったときに聞いた言葉です。
この元都議は元外相の長男で、NHK記者を経て政界入りしました。都議会民主党では政調会長を務め将来を嘱望されていましたが、事故後に議員辞職し、警視庁から道交法違反の疑いで書類送検されています。
次期総選挙への出馬も有力視されていた矢先の事故だけに、元都議に期待していた同僚や支援者らは残念がっています。しかし、どんなエリート議員でも、いかなる理由があれ、飲酒運転は絶対に許されるものではありません。
一昨年8月には、福岡市で追突された車が海に転落し、幼児3人が死亡する事故が起こり、飲酒運転に対する厳しい見方が国民の間に広がっています。飲酒事故の厳罰化を目的に量刑が重い危険運転致死傷罪が規定されたのも記憶に新しいところです。
「少しぐらい飲んでも大丈夫と思った」。元都議が話した飲酒運転の理由ですが、政治家である前に社会人としての自覚が足りないのは言うまでもありません。すでに頭を丸め、近く京都の禅寺で反省修行に入るそうです。(悠)