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厳戒・長野 相次ぐ抗議に高まる緊張 晴れないハレ舞台 (2/3ページ)
心境は…
ランナーを対象にした説明会は25日午後2時から、長野市役所で開かれ、公募で選ばれた市民ランナーや有名人ランナーの代理人など約70人が出席。当日のスケジュールや走る順番などが非公開で確認された。
ランナーが最も懸念するのが、やはりチベット問題をめぐる抗議や混乱。竹内愛国(よしくに)さん(63)は「沿道に息子夫婦は呼ぶが、4歳の孫は何かあったら大変だから呼ぶのをやめた。雄姿を見せたかったが…」と残念そうに話した。中国人留学生、張畢さん(29)は「日本に来て10年。世界一の日本の治安は体感している。日本政府と警察を信じている」と話した。
この日は、ランナーにユニホームが配布されたが、サイズが合わない人がいることが判明。高校生の藤沢純さん(16)は「S」を渡され、小さいため交換を求めたが、着られるサイズで残っていたのは「4XL」だけ。ブカブカの服を手に「ショックです…」と肩を落としていた。
長野市実行委によると、北京五輪組織委員会にランナーの身長などのデータを送っていたが、サイズが合わないものがいくつかあり、交換要請にも「送れない」との回答だったという。実行委は「晴れの舞台なのに申し訳ない」と、予想外の出来事に平謝り。

