MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。

ニュース: 事件 犯罪・疑惑事故・災害裁判写真RSS feed

大阪・貝塚の工場火災 線路覆う黒煙5時間超、南海本線が一時ストップ

2008.4.19 13:37
このニュースのトピックスフリーター・ニート
もうもうと黒煙を上げて炎上する工場兼倉庫。隣接する南海本線(右)も影響でストップした=19日午前7時50分、大阪府貝塚市脇浜(恵守乾撮影)もうもうと黒煙を上げて炎上する工場兼倉庫。隣接する南海本線(右)も影響でストップした=19日午前7時50分、大阪府貝塚市脇浜(恵守乾撮影)

 もうもうと黒煙が広がり、空を埋め尽くした。19日早朝に起きたリサイクル工場の火災は、プラスチックの製品や廃材など合成樹脂類約30トン分に火がついたため、5時間以上にわたり炎上。工場の西約10メートルには南海本線が走っており、煙のため運転を一時見合わせるなど、現場付近は一時騒然となった。

 現場には貝塚市消防本部の消防車など計26台が出動し、はしご車で工場の四方から長時間にわたり消化剤や水を噴射。付近の住民ら約50人が、不安そうに消火活動を見守っていた。

 出火元の工場を所有する川瀬産業によると、18日午後7時ごろ、最後の作業員が工場を施錠して帰宅。警報システムを作動させていたが、翌19日午前4時ごろに火災報知機が鳴るまで、異常はなかったという。

 工場では2階でプラスチック廃材を保管し、1階部分でプラスチック製品の原料となるペレット(チップ)に加工。通常は40〜50トンのプラスチックを保管しているという。

 火災報知機を聞き、現場に駆け付けた警備員(28)は「すでに工場内には煙が充満しており、真っ暗で何も見えなかった」。出火直後に現場近くを通りかかったフリーターの八家飛花さん(17)は「パーンという大きな音が鳴り、工場全体からもうもうと黒い煙が吹き出していた。半径1キロぐらいにわたり煙に包まれていた」と話した。

 この火災で、南海電鉄では、南海本線の春木−和歌山市間、空港線の泉佐野〜関西空港間などで上下線とも4時間40分にわたり運転を見合わせた。大阪市住吉区内の私立高校に通う女子生徒(16)は「電車が動かないので学校に行けない。いつになったら火が消えるのでしょうか」と困惑気味に話した。

このニュースの写真

もうもうと黒煙を上げて炎上する工場兼倉庫。隣接する南海本線(右)も影響でストップした=19日午前7時50分、大阪府貝塚市脇浜(恵守乾撮影)
もうもうと黒煙を上げて炎上する工場兼倉庫=19日午前7時45分、大阪府貝塚市脇浜(恵守乾撮影)
PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2008 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。