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地震企画(2)「再建」(2) 地域の絆が生み出した食堂 ほどけそうな絆を繋ぐ見守り (3/3ページ)
このニュースのトピックス:関西ういーくえんど
門前町の見守り事業は地震後も続いた。
昨年4月、仮設への入居が始まった際、行政からは仮設担当の民生委員を置くという話が出た。
しかし徳山さんらは「慣れた顔の方がいい」と反対した。地震後に留守宅が盗難被害に遭うなどし、高齢者の他人への警戒心は強くなっていたからだ。きずながばらばらになりそうな地域を再建するためにも、見知った人間が訪ねてうち解けなければと思ったのだ。
徳山さんが、現在配食サービスを担当しているのは11人。お年寄りに最近ぐちっぽい話しが増えたのは、仮設を出る人が増えてきたからだと感じる。言葉に出さない寂しさを抱えている人もいる。
「困ったことがあったら電話よこせ」
そう声をかける日々が続く。
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